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「圧縮切断機 グイラー」
有限会社 保呂羽
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(有)保呂羽(本社・仙台市若林区、遠藤勉代表)が製造・販売している「圧縮切断機 グイラー」は画期的な製品である。その特徴は、これまでの圧縮切断機の短所を補って余りあることに尽きる。 列記すれば@超軽量(大型40キログラム、小型20キログラム)で現場に自由に持ち運べる、Aコンパクト・シンプルな設計で故障がない、B駆動コストが一切かからない、C油圧ジャッキ使用のため省エネ機能、C全く粉塵が出ない無公害製品、
Dきれいな切断面──と いう具合だ。
使い方も至って簡単。@ジャッキをセット、A回転ネジで切断物の高さを調節、B下げバネセット、C解除バルブを閉める、Dジャッキをアップし、上下にストロークするだけで切断、E解除バルブを開け、G切断物を
取り出す──というもの。
余分な力を入れることなく、女性や子供でも楽に使え、レンガ・ブロック・平板などが、切り口鮮やかに切断できる。
遠藤氏が『グイラー』の開発を手がけたのは、ひょんなことから。
「もともと、うちは保呂羽看板という鉄骨看板業をしていた。あるとき施工業者の一人が切断機を持ってきて『重くて使いづらいから、小型のものを造れないか』と頼まれ、それでやってみようかと」
機械についてほとんど知識がなかった遠藤氏は、この時点で「圧縮して割る」ということ一点を追求していく。それが発想の転換になった。
「従来の圧縮切断機は、同じ圧力を切断物に均等に圧力をかけていく構造です。ところが私は、切断面の一点に圧力をかけていくことにした。極めて精密に圧力を一点に集中させると、『切れる』というより『割れる』感じで、きれいに切断できる。粉塵も飛び散らないのです」(遠藤氏)
施工業者から依頼を受けてから約5年。この間、第1号機に始まって第4号機まで改良に改良を重ねた。その苦闘の末に完成した『グイラー』は、第5回「みやぎものづくり大賞・優秀賞」を受賞。土木・造園業者の間で、その便利さが少しずつ拡まっている。
今後は「ネクト」という発売元と連携して、販路の全国展開も計画している。
「使う人が納得してくれる製品であれば、売れることを痛感したことが大きい」と遠藤氏。奥さんと二人三脚で開発したこの製品は、二人の「記念碑的製品」になるだろう。同時に、無名の中小企業経営者への励ましにもなろう。
『圧縮切断機 グイラー』についての問い合わ せは、рO22─266─3574 (有)保呂羽
まで
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商品のお問い合わせは TEL 022-248-6321 東北空調管理鰍ワで
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2002.年末
2003.新春
合併号
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