小誌「月刊パロス」2004年8−9月号の「短期集中連載『聖域を射る』第1回 浅野知事ブレーンが集結する『仙台厚生病院』の『奇々怪々』」の記事中で、事実と異なる記述があるとの指摘が、目黒泰一郎・仙台厚生病院院長からありました。以下のように訂正いたします。
@ 冊子3ページ1段め「知事選の際、浅野陣営の『100円カンパ』を募っている中で、『目黒氏がその前に陣取っている姿はよく見かける』
A 冊子3ページ2段め「医療機器・医薬品業者や医者連中がカンパするかどうかチェックしているようだ。このカンパ額が少ないとその後の営業に差し障りがあるし、実際、厚生病院と取引できなくなった業者もいる。」
→この2点について、小誌は知事シンパの一人と医療機器業者から取材して記述したものですが、目黒氏から「そのような事実はない」との指摘があったので、削除いたします。
B 冊子3ページ2段め「その映像を通信衛星を利用して放映した」
→「光ファイバーを利用して放映した」
C 冊子4ページ1段め「通信衛星を利用した生放送なことからして、莫大な費用がかかったという。『医療機器・医薬品メーカーやそのほかの医療関係者から数百万円単位での寄付集めをした』」
→この記述は医療機器メーカーからの取材に基づいて記したものですが、目黒氏から事実と反するとの指摘があったので、以下のように訂正いたします。
「光ファイバーを利用した生放送で、かかった費用は約300万円。寄付は全く受けておらず、経費は全て財団法人・厚生会で負担した」
D 冊子4ページ2段め「こども病院の運営受託先の候補として選定委員会がリストアップしたのは、県福祉事業団・東北公済病院・厚生病院の3機関」
→「県福祉事業団・恩賜財団済生会支部宮城県済生会・厚生病院の3機関」
E 4ページ3段め「国内で県立民営方式によるこども専門病院を運営しているところは多いが」
→「県立民営方式で運営しているこども専門病院は、全国では茨城県立こども病院と宮城県立こども病院の2カ所だけ」
この記述は病院関係者の取材に基づいたものですが、県立民営方式と単なるこども専門病院を混同したために、事実と反する記述をしてしまいました。
F 冊子5ページ1段め「県関係から厚生会の理事に就いているのは3名いる。柿崎征英副知事」
→「加藤正人副知事」
平成16年5月から柿崎氏に代わり、加藤氏が理事に就任していました。
G 冊子5ページの見出し「医療の門外漢が厚生会の評議委員に」 冊子6ページ2段め「ところが田島氏同様に、佐藤氏は医療について門外漢なのだ。」
→この2点の記述について、目黒氏から「厚生会の理事・評議員には、医療関係者のみならず、経済界・金融界・マスコミ・行政など、各界各層の有識者の方々に就任していただいている」との指摘があったことから、削除いたします。
H 冊子7ページ1段め「小野寺氏は目黒氏が関わる二つの組織の顧問弁護士をしているのだ。一つは厚生会、もう一つは潟Vーアイメディックである。」
→小野寺氏は潟Vーアイメディックの顧問弁護士をしているものの、厚生会の顧問弁護士はしておりませんでした。削除いたします。
I 冊子7ページ2段め「(一時期は目黒氏の実妹も取締役に就任していた)。」
→目黒氏の実妹は潟Vーアイメディックの役員になっておりませんでした。削除いたします。
J 冊子7ページ2段め「しかも納入先(額)の実に75%を厚生病院が占め、」
→「納入先(額)の60%を厚生病院が占め」に訂正いたします。
K 冊子7ページ2段め「病院長(目黒氏)が株主になっている業者と優先的に取引するのは」
→この記述内の「優先的」を削除いたします。
目黒氏並びに厚生会(厚生病院)とそのほかの関係者の方々に事実に反した記述をしたことをお詫びするとともに、読者の皆様に間違った認識を与えたことについてもお詫び申し上げます。
月刊パロス
小野寺信一弁護士 関係訂正分 |